病院ウェブサービスについて思うところ

病院ウェブサービスについて思うところ

レーシック難民はもれなく施術したクリニックからは、お手上げサインだされて眼科をグルグル回るわけですが基本情報が少なすぎるんですよね。

インターネットというすんばらしい、情報共有インフラがありながらその上にのっかっているウェブサービスがイケテナイなぁと思いました。

■国内サービス
例えば病院検索Q-Lifeですが、マイナスなコメントや医療トラブルが一切書き込めないため中立性ゼロの高評価ばかりの意味無し病院ログになっています。 そのため患者はどこでみてもらえばいいのか 口コミを頼りにグルグル眼科周りをして眼位異常に関して知識の医師から「気のせいじゃない」等と言われて2重に傷つく負のスパイラルに陥ります。 

レーシックを考えるページ では負の情報が乗っていて一見中立ですけど、わざわざなんでGoogle Adseseじゃなくて大手クリニックの広告を営業までしにいって取りに行ってるの? と思います。 そんなことしたらせっかくの中立性失われて(少なくとも失われるようにユーザには感じられて)ユーザは興ざめですよね? Adsenseで小遣い稼ぎすればいいじゃんと思うのです。

先月の人気ワードがこんな状態なのにわざわざ、クリニックに広告スペース営業しに行く精神が理解できなさすぎです。

人気ワード

運営会社が書いてないので、どんな奴 どのような企業様が運営しているのかな? と思って Whois コマンドたたいたら  ちゃんとWhois プロテクト申し込んでるんですねー。 

レーシックを考えるwhois

運営会社書いてないってことはサラリーマンで副業でサイト運営してるってことかな。ぶっちゃけクリニックからいくらもらってんの? って感じです。レーシックは超高単価ワードだし、アドセンス使っててもこのページならおそらく9割型 クリニックの広告が出るだろうし、それなりに月間PVあるだろうから十分小遣い稼ぎAdsenseできるだろうに、わざわざクリニックの特集広告を敢えてもらうって…..ビジネスセンスは良いんだろうけど、人間性疑います。 営業の時ってこんな感じでしょうか?

サイト運営者「グヘヘ、先生 わいの掲示板サイト レーシックのネガティブワードだらけでアクセスも月間XXXXX PV あるんでっけど、このアクセスいくらで買ってもらえまっか?」

レーシック医 「ぬぅ サイト運営者 おぬしもワルよのう、最近のエンジニアはあなどれんわ。ここは共存共栄といきまっか。削除要請の時は迅速に頼むぞ」

サイト運営者 「もちろんでっせ、センセ方のお名前だしてくるような奴には徹底的にやってやりますからご心配なく ウヒヒ」

広告と検索ワードの内容が違いすぎてシュール。。。って笑えません。

■海外サービス
海外だとZocDocという患者がドクターに対して評価をつけれるサービスが展開されていて、業績も好調なようです。高評価しかないレビューサイトなんて見ても意味無いですもんね。こちらのサイトは低評価も含めてきちんと書いてあります。 

zocdoc

YELPでも結構 まともなレビューが出ています。※ YELPはアメリカ版 食べログサービスです

PRKを受けるはずだったのにレーシックに勝手に変更されてたとか、ドクターが手術室で携帯メッセージしてて不安だったとか、5-6時間またされたとか、率直な内容がそのまま書いてあります。

リンク先はYELPの Vision One Lasik Center のレビュー

YELP1

YELP2

やっぱりこういうサービス、サイト運営会社の姿勢が必要だと思うのです。

ただしこういう情報を公益に資する情報として、一般に公開し、クリニックからの削除要請等があった場合についても妥当と思われるものについては削除対象外とするには、社会全体でクリニックの恫喝訴訟を許さないという姿勢が前提条件になっていると思うのです。

だから 今回の染井さん の件についても(運営会社の”はてな”は発信者情報公開を断っている) 社会全体で 「たくさんの後遺症被害者が出ている中でクリニックが発言封じ目的で恫喝訴訟しようとすることは許さない」という姿勢をとることが重要だと思います。方法はとにかくウェブでもどこでも拡散して騒ぐ これにつきるのではないでしょうか。

ちなみに米国では恫喝訴訟はSLAPP(Strategic Lawsuit Against Public Participation)と呼ばれ、90年代から問題視されCalifornia州でAnti SLAPP法が成立される等法整備が進んでいるということです。 しかし、一番大切なのはそのバックグランドにある思想、

「公益に資する情報提供者を守る。理不尽な恫喝を許さない」 これを社会が持つ事が一番大切だと思います。

そろそろ皆立ち上がっても良いのではないでしょうか? そうすれば日本のウェブサービスももっと良くなり、ダメすぎる医師、クリニックが駆逐され、良いサービスを皆が受けれるようになると思います。

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