医療過誤裁判

医療過誤裁判

千葉の南房総の海での楽しいサーフィンから帰ってきてブログを書いています。

帰ってきてたまってた洗濯物をして、本を一冊読みました。晴れた休日の午後に読むような本ではないのかもしれませんが、今の自分に必要な本です。

インターネットを使って医療過誤裁判やってます!

インターネット使って医療過誤裁判

実際にあった医療過誤裁判の記録です。末期癌患者(著者の母)に対して半年間の入院でカルテがわずか3枚、血液検査がたった2回、CTは全くなく、最終的に栄養失調になり死亡された事に対しての医療裁判の内容になっています。 注目を集めないと裁判自体の意味が小さくなるのと、被告(病院、医師側)の嘘を公開していくという目的でウェブサイトを作成され、裁判の提訴内容をリアルタイムアップデートしてくという当時では前例の無い方法で注目を集め、様々な医療関係者から励ましのメールをもらい、協力医もなんとウェブをみてくれていた方が名乗り出てくれています。 極めて残念ながら最高裁への上告が不受理となり、原告敗訴が確定したということです。判決文はダウンロードできなかった。正直この内容で敗訴することがあるんだ?という驚愕の内容でした。

また 「その同じ論法によると抗癌剤による化学療法による延命治療を拒否した控訴人こそ第一義的な殺人者に相当する」等 病院側の弁護士の品位もどうなのよ? と言いたくなる内容です。

US office 医療のページ

原告の海野さんの気持ちを考えるととても苦しくなります。また裁判前に弁護士に相談するも、証拠保全の費用だけとって後はのらりくらりと話をかわす弁護士にあってしまい弁護士が見つからない状態になるなど典型的な 医療過誤+弁護士見つからない2重コンボをくらっています。

私もきちんと返事をしてくれない弁護士「とにかく難しいんですよねー」としか話をしない弁護士にあたったことがあります。勿論他の弁護士さんで私の相談内容を聞くと、「うん、これは私じゃけっこうきつい(難しい)、まずは医療問題弁護団に相談してみたら」とはっきり言ってくれる方もいました。お互いに時間を無駄にしないで済むので、その方が誠意があると私は思いました。理由は私の推測ですが、協力医のネットワーク、バックグラウンドの基本知識の学習、裁判の労力と賠償金の金額(ひいては成功報酬)の小ささ等色々あるのでしょう。

この判決では今後もこのF村医師は今も医療行為を続けていると思うと、非常に恐ろしく感じます。やっぱり医師のウェブレーティングサービスが必要だなと強く思います。このような医療過誤を許さない、という姿勢を社会全体で打ち出す事が必要だと強く思います。

一応弁護士については 弁護士.com でランキングサービスがありますが医療サービスだとまともなレーティングしてるものが日本国内のサービスだと無いんですよね。これについては長くなるのでまた次回。

やっぱり良い弁護士も医師もきちんとユーザから評価されて、本当にダメな医師、弁護士はそのように評価されるべきですよね。

とりあえずビールのも。

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