セカンドオピニオン外来

セカンドオピニオン外来

こちらのブログにあるように大手クリニックではドライケア外来やセカンドオピニオン外来を設けているところが多くありますが、残念ながら角膜実質層を削るという不可逆な手術において合併症の治療は難しいケースが圧倒的に多いのです。

主に見え方の合併症と体調不良に苦しむ2つがありますが、中にはこちらの くろねこさんのように両方を併発してしまい原因も不明な場合もあります。

何より自らが手術した患者について責任を取らず治療を行えない状態で、他院の患者を積極的に診察して行きますと言われても、具体的に何ができるのか甚だ疑問です。

 

週刊文春のレーシック記事

 

 

週刊文春のレーシック記事

くろねこさんがまとめてくれていたので、ご紹介します。

私もこの内容に同意です。以下抜粋

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1) レーシックの手術の前に行われる、手術のリスクの説明がほぼ無い。あるいは改ざんされている。

ドライアイやハロ・グレア、光過敏などは、術後半年でほぼ完治すると言われました。また鬱や自律神経失調症、角膜表面の痛み、めまいや肩こり、頭痛、眼精疲労などの後遺症については、一切言及がありませんでした。

また私はパソコン関連の仕事をしていることを術前から明確にしていましたが、
「術後3日ほどで仕事に復帰できる。
手術を受けた、IT関連の人も全く問題なく復帰している。」
とクリニック側には言われました。

実際は仕事に復帰できる状態まで、未だに回復していません。術後2年以上たっていますが、眼の痛みで仕事を失う可能性に怯えています。

2) 実際に後遺症が発生した人のデータが隠されており、なぜ後遺症が発生するかの原因が分かっていない。

鬱や自律神経の問題、見え方の問題、コントラストの異常などなど…
そしてこの角膜の痛みの原因が解明されて完治されるまで

….レーシックは、患者さんに特別な理由やレーシックでしか治せない疾患や事情があり、充分に後遺症のリスクの説明を行った後でなければ実施しないようにした方がいいと思います。

また後遺症で苦しむ人がどれだけいるのか、どんな後遺症があり、いつ発症したのか、その長期的なデータを明らかにしたうえで、患者さんに手術を受けるか・受けないかの選択をさせてほしいと思います。

術後数年たってから、突然後遺症が発症する確率が高い手術ですので、術後5年、10年、20年たった世界のデータを開示していただきたいです。

3) 実際に後遺症を発症した後のケアがずさん。後遺症を発症した患者さんに対するバックアップ体制が、全く整っていない。

後遺症を発症した患者さんに対して、すべて

  • ドライアイ
  • 精神的な問題
  • 加齢と過労

で対応しようとするのはいかがでしょうか?

後遺症の原因が分かっていないのであれば、せめて:
半月に1回の「好意的な」診察、
涙点プラグの定期的な無料点検と挿入、
ジクアスなどの基本的な目薬などの無料提供、
専門病院の紹介や紹介状の手配、
重い症状の人には後遺症に対する診断書の発行、
眼鏡の処方や専門店の紹介、
場合によっては心療内科などの紹介、
後遺症に対する精神的な問題の外部カウンセリング、
失職の場合の手続きの相談、
などを、好意的に・真摯な態度で行ってくれてもよいように思います。

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一日も早くこの無責任な手術体制が自己責任の名の下に患者側に一方的に押し付けられている状況がかわることを願います。

 

 

週間文春 レーシック難民特集

最新11月号にて特集が組まれているようです。

週間文春 レーシック難民特集

NAVERまとめになっています。

 

 

いくつかのブログでもコメントが出ています。

http://somei2012.hatenablog.com/entry/2012/11/08/180130

http://ameblo.jp/5963-4649-3470/entry-11399557551.html

 

がっぴーさんのコメント

“『レーシックは角膜というレンズを削るので大なり小なり「見え方の質」が低下するということを理解してほしい』
おっしゃる通りなんで、眼科学会のホームページに明文化してくださいませんかね。
じゃないと周知できないですよ。然るべき立場の組織や人がちゃんと情報発信してくださいよ。
日食の時のように頑張って注意喚起に励んでくださいよ。
ほんと頼みますよ。”

上記のコメントのとおりだと思います。問題は絶対に起こる見え方の質の低下についてインフォームドコンセントが無いことですが、医師が意図的に隠しているにもかかわらず何ら責任を問われない点が問題だと思います。

やはり医師/クリニックの逃げ得を許さないためにも、日本眼科学会のガイドラインの遵守、インフォームドコンセントの徹底、臨床データの開示など行政にきちんと対応してもらいたいものです。

レーシックの種類

レーシックの種類

イントラレーシック

イントラレース(フェムトセカンドレーザー)と呼ばれる高精度な医療用レーザーを使用してフラップを作成する、レーシック治療のことをいいます。近年大手クリニックでは、この術式が主流になっています。
フラップ作成にレーザーを利用した術式の総称であるため、実際に検討する場合にはエキシマレーザーにどの機種を使っているのか確認が必要です。

イントラレーシックのポイント

* レーザーによりフラップを作り、器具が直接眼に触れることがないため、感染症が発生しにくい。
* レーザーはプログラムで自動コントロールされているため、ドクターの技術による個人差が少なく、手術ミスが起きにくい。

iLASIK(アイレーシック)

iLASIKはAMO(ADVAMCED MEDICAL OPTICS)社の商標です。 「Wave Scan(ウェイブスキャン)」「Intralase FS60(イントラレースFS60)」「VISIX STAR S4 IR(ビジックス スターS4 IR)」の3つの機器を使ったレーシックだけを iLASIK(アイレーシック)と言うことができます。この3つの機器を使って、指紋のように一人ひとりの角膜のわずかな歪みまで矯正することで、不正乱視による収差も矯正できるのが特徴です。

iLASIK(アイレーシック)のポイント

*NASAが宇宙飛行士にレーシックを受けることを許可した唯一の術式です。
* 収差を打ち消すデータをインプットするため、屈折異常を治すだけでなく不正乱視を矯正し、よりクリアな見え方が得られます。
* レーシックの合併症として、術後に発生する可能性のあった光のぎらつきや光源の周りに輪が見えるといった症状を抑えられます。

※実際のデータではどの程度i Lasikの成績(収差)が良いのかは議論が別れる段階であると思われます。またiLasik については角膜の切除量が一般的なイントラレーシックと比較して多くなりますので角膜厚に余裕がある必要があります。

ラセック(LASEK)

角膜上皮をアルコールで柔らかくし、角膜を取り除いて行う術式です。 角膜実質層にエキシマレーザーを照射するのはレーシックと同じですが、レーシックよりもフラップが薄いため、施術後に3日間程度、保護用のコンタクトレンズを装用する必要があります。 角膜が薄い人・格闘技などハードなスポーツをする人に適しています。

※例外的に近視戻りが出てこれ以上角膜を削れない人にイントラレーシック後に施術することがあるそうです。ただし術後経過観察が半年間と長くメンテナンス、ケアに手間がかかります。直射日光を避けるためサングラスの着用が必要です。

PRK(ピーアールケー)

レーシックが視力回復手術として広く認識される以前から行われていた術式です。フラップを作成せずに表面からレーザーを照射する方法で、角膜上皮の再生までの間、角膜表面を保護するため、コンタクトレンズを装用します。 角膜の表面が再生されるまでに時間がかかり、痛みを伴う場合がありますが、フラップがずれる心配がないので、格闘技などハードなスポーツをする人に適しています。

 

※例外的に近視戻りが出てこれ以上角膜を削れない人にイントラレーシック後に施術することがあるそうです。ただし術後経過観察が半年間と長くメンテナンス、ケアに手間がかかります。直射日光を避けるためサングラスの着用が必要です。

こちらから拝借した内容に※部分を追記させていただきました。それぞれの術式には一長一短がありますのできちんと理解しましょう。

眼のツボ

眼のツボ

現代人はPCのディスプレイなど近くを見る事が多くなり、視軸が伸びて近視が発生しています。数時間パソコンを連続して使用するだけで仮性近視が発生するとも言われています。

その中で眼の疲れを効率的にとることができる方法をご紹介します。このマッサージ方法ならデスクワークの人でも簡単にデスクでできそうですね。定期的に行って眼のメンテナンスをしたいですね。

これら六つのツボを、睛明から始めて、攅竹、魚腰、絲竹空、太陽、承泣と、順番に押していきます(図2)。一つのツボを指で押した状態で5秒間キープし、次のツボへ進みます。六つのツボを1周として、できれば3周するといいでしょう。

首の後ろと手のツボも効果大

眼とは離れたところにあるけれども、眼の疲れに効果が大きいのが、「風池(フウチ)」と「合谷(ゴウコク)」です。風池は首の後ろに、合谷は手にそれぞれあります(図3図4)。この風池と合谷も、やはり5秒間キープで、3セット行うといいでしょう。眼の周りにある六つのツボと合わせて、マッサージしてください。

画像と文章はこちらから拝借しました。